2009/03/05 (Thu) アンゲルゼ

というコバルトの文庫本がひそかに数ヶ月前からブームで、次はいつ出るのかと本屋に行くたびにコバルトのコーナーをチェックしていたら、つい昨日見つけてしまった。とっくに出ていた最終巻を……！え、12月発行！？去年にはもう出ていたと！？そりゃ12月はいろいろ忙しかったから見逃したのも無理はないが、今まで気づかないとか……間抜けすぎる。しかももう最終巻だと？う、うう……もっと続いて欲しかった。全四巻とか、流血女神伝並に続けろとは言わないけど、もうちょっと続いて欲しかった……それぐらい素敵なお話だっただよー！
須賀しのぶさんのお話は、高校のときに流血女神伝を途中まで読んだことがあったのですが、そのときは暗いし痛いしちょっと苦手かなーと思ってました。でもアンゲルゼがあまりに好みだったので、もう一度流血女神伝読みたくなってきた。キル・ゾーンも読んでみたいなあ……古本屋へ、ゆくべきか……。

あと、今さらながらに小説版コードギアス「ナイトオブラウンズ」についてちょこっと。
じのじのや、君の回想に出てくる女の子って誰だね、ちょいとおばちゃんに教えてごらん。
マリアンヌさま……キター！何これ、何この萌え！おかあたま性格そんなだったんだ！きゅん！……とか言ったら友人から「このドSが」と言われた。にょろーん（´・ω・｀）いや、だって慈愛の人とか言われるよりもずっと人間味があってよくね？と反論したら、お前本当にルルーシュ好きなのかと疑われた。もちろん大好きですよ？