2009/02/14 (Sat) 三ヵ月半拍手に居座っていた

『それなんて悪夢？』を拍手からGに移動。大半がノリでできてるようなブツですので、シリアスなものをお求めの方は注意。ルルーシュはいたって真面目なのに、どう見てもお笑いです。いや、ルルーシュがいたって大真面目だからこそお笑いにしか見えないという罠。とりあえず、合言葉はビスマルクかわいそう。でもルルーシュはもっとかわいそう。あんな大男を妹だと思わせられるとか、ちょうかわいそう。ちなみにルルーシュはビスマルクをかわいい妹扱いしていますが、目にはちゃんとごついおっさんに映っています。それでもちょっと成長が早いだけだと言い張ります。骨太なだけだと言い切ります。そういわれるたびにビスマルクは死にそうになっています。これのどこが妹なんだという言葉よりも、ルルーシュの純粋な言葉のほうが痛いです。外見ごついおっさんでも、ルルーシュにとってはかわいい妹なんです……ぶげはっ（爆笑）

ギアス小説版、カノンたまは唇にルージュを引かれているという一文を見て、私カノンが大好きになった！はぁはぁ、な、何だこの萌えは……ちょ、仕事中でもそれなのですか、カノンたま！らめええええ！……訳の分からないところで大興奮している私、なにこのマニアックさ……絶望した！
ところでギアス小説版と本編を照らし合わせて、すごい矛盾に気づいてしまた……ブラックリベリオンが起こったのが2017年12月、ルルーシュが記憶を取り戻したのが2018年の多分9月ぐらい。そしてナナリーの誕生日は、10月25日……あれ、るるしゅ、いつロロに誕生日プレゼント渡したの……？溺愛してる妹――いやこの場合はロロなんだけど――の誕生日と違う日にプレゼント渡すようなルルーシュではないし……え、ホントいつわたしたの？
他にもアニメと小説版に書かれてる月日とを照らし合わせると、いろいろ矛盾が多いコードギアス。ルルーシュとナナリーの年齢とかもそうだヨ。小説版でルルーシュたちが日本に送られたのは2009年9月ってことになってるけど、それだとナナリー五歳でルルーシュ八歳じゃないとおかしくね？なのにルルーシュ九歳でナナリー七歳ってことになってる……うん、公式は嘘つきであります。特にナナリーの七歳はひどい。嘘つきにもほどがある。
アニメだと季節が出てなかったから年齢設定が学年で一律になっててもまあ仕方ないかなーって流せるけど……小説うううう！具体的な月日を出すならちゃんと計算しろやあああ！と思うネ。あ、設定資料集も嘘ついてる！るるしゅが枢木家に預けられたの十歳だと？待て、皇暦2000年12月5日生まれの子が、2009年9月にどうやったら十歳になっているんだ。ルルーシュは日本侵略のときでもまだ九歳だっての。公式いいいいいい！
いや、そんなこと言っといてるるしゅたちの年齢に関しては、私も間違ってるとこ多数ですが。……暇があるときに気づいたとこから直していくよ。
あとルルーシュが饗団つぶしたのが2019年4月ってことになってるけど、それはつまり、アッシュフォード学園はやっぱり欧米式で学校経営してるってことか。でもそうなると一期のはじめあたりで、ルルーシュは高一ってことになるのだが……いやだが待て、一期の小説にはスザクが高二に編入（少なくとも2017年5月以前に）したときっちり書かれている……え、何この矛盾。ちょう気になるんですけど、ですけど……深く考えたら駄目だってことかー！？でもさ、でも気になるんだよー！！それとも小説は公式と考えるべきではないとー！？本編準拠のくせに！？小説内の年月日は信じるなということかー！？
でも日本侵略当時の年齢間違ってるのは駄目だと思う。あの年月日はアニメでも明記されているから。